前回
「数学が苦手だからとExcelを避けるのがもったいない理由」
という記事を書きました。
まだ読んだことがない方は、
ぜひ読んでみて下さい。
→ 数学が苦手だからとExcelを避けるのがもったいない理由
そして今回は
Excelの残念ポイント第2弾 -前編-です。
Excel特有の
「数字とアルファベットだけの羅列による負の連鎖」を
断ち切る方法についてお話していきます!
前編である今回は
「行」と「列」の押さえ方についてです。
- 【 目 次 】
- 1.「数字とアルファベットだけの羅列に拒否反応でちゃって…」
- 1-1.「行」の押さえ方
- 1-2.「列」の押さえ方
「数字とアルファベットだけの羅列に拒否反応でちゃって…」
確かに数字やアルファベットが
「それぞれ何を表しているのか?」がわからないと嫌になります。
わからない
↓
嫌になる
↓
拒否反応
↓
避ける
↓
忘れる or や~めた!
という負の連鎖が始まります。
もったいない!
この数字とアルファベットがわかれば
Excelは使いやすくなるのに!
では負の連鎖を断ち切る方法とは
どんな方法でしょう?
それはズバリ、
「行」と「列」をしっかりおさえること!
です。
Excelの基本画面を見てみましょう。
(※画面はExcel2010のものです)
薄いグレーのマス目盤の上端にアルファベット、
左端に数字が打ってあります。
上端のアルファベットは「列」。
左端の数字は「行」といいます。
更にマス目一つ一つを「セル」といいます。
この3点がExcelにおける重要3点セットです。
Excelの話をする上で、
この3点セットは外せません。
数字とアルファベットが~…と口にする方の中には、
この3点セットを知らない方もいます。
頭で覚えにくいのであるならば、
手を動かしてみましょう!
ぜひあなたもやってみてください!
これが「行」です。
横一直線が「行」です。
行はExcelでは「数字」によって表示されています。
これが「列」です。
縦一直線が「列」です。
列はExcelでは「アルファベット」によって表示されています。
では連続して手を動かしてみましょう!
左から右に一直線で「行」!
上から下に一直線で「列」!
行列をしっかり身に付けることで、
まず始めの「わからない」が回避できます。
そして、
負の連鎖を断ち切ることができます。
もう少し行列について話をします。
今まででExcelの
外せない3点セット中2点まで確認できました。
バラバラならまだ確認しやすいですね。
しかし、
問題は合体した時です。
合体した時というのは次のような時です。
A1
ここで一気に苦手な人は「なにこれ」となります。
あなたはこれが何を表しているのか
しっかり説明できますか?
この合体については
後編にて詳しくしていきます。
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