知っ得!

「IoT(アイオーティー)」についての3つの話

こんにちは、イノウエです!
もう10月も半ばに入り、直に11月です。
一向に衣替えができておりません。
未だに半袖も出ています、片づけねば…。
そんなこの頃です。
さて。
早速ですが、「IoT(アイオーティー)」というものをご存じでしょうか。
なんか文字だけは見た気がするぞ?とか、すでに見たり聞いたりしているかもしれませんね。
今回はそんな「IoT(アイオーティー)」についての3つのお話です。
詳しく、というよりは平たくざっくりとした話にしました。

【目次】

1、そもそも「IoT(アイオーティー)」って?
2、「モノのインターネット」=「IoT(アイオーティー)」の具体例
3、なぜ「IoT(アイオーティー)」が注目されているのか?
(※クリックすると移動します)

では、以下からスタートです!

1、そもそも「IoT(アイオーティー)」って?

IoTとは、「Internet of Things」という言葉の略語です。
日本語で言えば「モノのインターネット」ということになります。
多くの方は「インターネット」と聞くと、「パソコン」「スマートフォン」「タブレット」といった機器を連想されるのではないでしょうか。
そういったパソコンといった機器と、「モノのインターネット」と聞いてもうまく結びつかないかもしれません。
このIoTですが、パソコンやスマートフォンといったコンピューターやモバイル情報端末に限らず、もっと身近なものがインターネットにつながる仕組みのことを指します。
なんだかSFっぽい…なんて思われるかもしれません。
しかし、この「モノのインターネット」、実はもう私たちの日常に溶け込んでいるのです。
次でその具体例を見ていきたいと思います。

2、「モノのインターネット」=「IoT(アイオーティー)」の具体例

突然ですが、ロボット掃除機と言えば何を思浮かべますか。
ルンバを思い浮かべた方も多いのではないかと思います。
現在ロボット掃除機をスマートフォンで遠隔操作できるものもあります。
そうなれば、遠隔操作はどうやって行うか。
そう、インターネットですね。こういった掃除機(=モノ)がインターネットにつながる仕組みが「IoT(アイオーティー)」なのです。
― 家庭内 ―
■テレビ
■電子レンジ
■冷蔵庫
■エアコン など
― 社会 ―
■自動車の自動運転システム
■渋滞などのリアルタイム状況
■バスや電車のリアルタイムの運行状況
■ハウス栽培の水やりや肥料の自動システム など
「IoT」なんて聞くとよくわからなくなってしまいますが、そんな”特別さ”が感じにくい日常の便利さが「IoT」のいっかんだったりするのです。

3、なぜ「IoT(アイオーティー)」が注目されているのか?

モノがインターネットでつながる仕組みによって、サービスを提供する側としては消費する私たちの動向などを細かく知ることができるんですね。
そうやって蓄積したあらゆるモノからの大量のデータ(=ビッグデータとも。今回は割愛。)の分析・活用の末、私たちの生活はどんどん便利にスマートになっていっています。
ちなみに大量のデータとまとめた中には、Twitterなどでのつぶやきといった、「そんなものも!?」と思われそうなものも含まれています。
「IoT」によってモノがインターネットにつながる仕組みができて、その仕組みを利用して大量のデータ情報ができ、さらにそれを分析してきめ細やかなサービスなどが提供されているのです。
つまり、IoTと大量のデータ分析・活用によって、”新しい扉”を開くことができる可能性がある、ということで注目されているのです。
今回は「IoT」についての平たくざっくりとした話でしたが、なんとなくでもすぐ身近に「IoT」という仕組みがあるということが伝われば幸いです。
そういえば、電子レンジがインターネットに接続できて、そこから様々な調理法を選べる!なんてものが昔販売されていましたねぇ。
まぁ当時それが「IoT」ていう仕組みなのよ、なんてつゆほども知らなかったですが(‘w’)
便利になる反面、言葉がわかりにくくなっているなぁ思う今日この頃です。

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